オムツ外れは、年少の夏を目指そう
2歳半で始めたトイトレ
3歳で一度 断念しました。
詳しくはトイトレ事情①を見てね♪
年少さんになる前までには・・・という目標をやめてから
少し気楽になった次男のトイトレ
2歳児クラスも冬になると、教室の入り口に置かれている
オムツ用のバケツの数がみるみる減っていき・・・
周りの子はどんどんオムツを卒業していきました。
そんな中、3歳になってもパンツを履く事を拒否し続け、
トイレの中に入るのも拒否のままの 次男ぴーさん・・
まずは嫌な気持ちを無くす事からと思い、いろいろ試してみました。
キャラクターに頼る!
当時、だるま に大ハマりしていた ぴーさん
トイレに大好きな【だるまさん】の紙芝居をカラーコピーして
入り口や壁にベタベタ貼ってみました
これは、かなり食いつきがよく
「なんでだよ〜」と言いながらトイレを覗くようになり
中まで入る事もできるように✨
トイレ掃除で遊ばせつつ トイレは楽しいと思わせる
トイレ掃除のスプラビングバブル
(ブラシでこすると、水が青く変わるやつ)これが面白かったようで大ヒット‼️
遊び感覚で夢中でやっていました(何個も無駄にされたけど・・そこはスルー)
掃除のたびに声をかけて、掃除グッズで遊ばせて
嫌な場所・入りたくない空間から 【楽しい場所】と思わせることを続けた結果
3歳4ヶ月頃に、
おしっこはしないけどトイレの中には入ってくれるように
ちなみに、
よくあるご褒美シール系は「おしっこ出来たら貼る」というルールを
理解させるのが難しくて、活用出来ませんでした。
トイトレの絵本・動画を投入 トイレが何をするところか認識させる
2歳半頃には興味を持たなかったトイレの本や動画でしたが、
トイレという空間を認識したタイミングで見せるようにしたところ
3歳4・5ヶ月でやっと興味を持った!
自閉症の診断結果を聞いたとき、視覚優位と言われたので
耳よりも目から情報を入れられるようにおしっこのやり方、トイレの使い方は絵本で説明したり
他の子のトイトレ動画などをYouTubeで検索し、見せることで理解させていきました。
特性に阻まれる
年少になってからのトイトレ。
トイレに興味を持つ、トイレの中に入れるようになる、やり方を頭に入れる
ここまでは、上手くいって
さぁ、いよいよトイレでおしっこやってみよう!という時に
特性のこだわりが発生!
次男ぴーさんのこだわりは
トイレに入っている所を人に絶対に見られたくない
こと。。
おしっこしてみよう!と声をかけて
一緒にトイレへ行くと『出てって』と言われてしまい、
私がいなくなるまでは便座に座らない。
一人にした瞬間に中から鍵を閉められてしまい・・
出てくる前には、しっかり水を流すので
実際におしっこしてるのかどうかがわからないという状態に。
そーっと覗いても、敏感なのですぐバレてしまい
怒って外に出される・・・
しばらくは本当にしているのか、ただ中に入ってるだけなのかわからないまま
・・まぁ、やる気になっているだけ・・いいか・・
と、誘導だけしていました。
その後、流し忘れているのも見たり
鍵をなんとか外から開けて、覗き見に成功しWW
出ていることが確認ができました。
ただ、中の確認が出来なかった為
次男がトイレで前後逆に座っていたことに・・ずっと気づきませんでした・・・💦
長男の時のトイトレと比べると、始めた時期も遅く
期間も長かったぴーさんのトイトレですが
・トイレの中に入れるようにする
・トイレは楽しい場所だと認識させる
・おしっこ・うんちはトイレですると認識させる
・座らせる練習
と、スモールステップで
ちょっとずつ ちょっとずつ 勧めることで
年長の夏にはオムツが外れました。
が、しかし手強いのは💩
次回は💩編
使って便利だったトイトレグッズ
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