3歳で自閉症と診断された、次男ぴ〜さんとのあれこれを記録していくブログです
え〜、ぴ〜さん
ついに 5歳になりました✨
というわけで、今回は町の5歳児検診に参加したお話です。
5歳児検診はその名の通り、5歳の誕生日前後に受ける集団検診です。
任意の検診なので、受ける受けないは各家庭での判断となります
住んでいる市町村によっては、検診を行っていない所もあるそうです!
私の住む町では、保育園を通して検診の案内が届き
事前のアンケート(生活の様子など)を記入し、保育園に提出
当日は、飲み物だけ持参して会場に行くという流れでした。
今回、私が参加した目的は
就学の相談をするため!
検診後に希望者だけ町の担当の方や保健師さんと
相談の時間を取る事ができたので、その為に今回検診に参加しました。
実は夏頃に、作業療法士(OT)さんから
「小学校どうするか考えていますか?」と聞かれ
え!?まだ年中だけど!もう動いていかないといけないの!?
と、まぁ・・びっくりしたわけです。
だけど・・・何すればいいわけーーーー!!!
学区内の小学校なのか、他の学校なのか
通常級なのか、支援級なのか?
支援級でも、全部の授業なのか、苦手な科目だけなのか?
などなど、発達検査をいつ受けるのか?
提出時期はいつなのか?
市町村によってスケジュールも違うそう・・・。
とりあえず、まずはスケジュールや、
学区内の小学校の話を聞いてみようと思い
相談を希望しました。
5歳児検診の自体は、当日子供と親は別々の部屋に入り
子供は保育士さんや保健師さんと運動遊び
親は、保健師さんと個別面談と歯科の話、栄養の話を聞き
最後に子供と合流して体遊びという内容だったので
特に子供の発達や成長に悩んだり、困っている事がない場合は
そこまで必須な内容ではないのかな〜という印象でした。
全ての内容が終了したら、相談をしたい人だけ会場に残りましたが
私とぴ〜さん以外は、皆んな帰って行ってしまい・・・
同じ保育園の子もいたので・・
若干・・気まずい思いもしました・・・。
相談は、私と役場の担当の方、地区の担当保健師さん、
教育委員会の方もいて、4人でお話をさせてもらいました。
・スケジュールの確認
発達検査は、一度受けると半年ほど期間を開けないと
次の検査が受けられないので
書類の提出時期を確認しました。
9月だったので年長の夏頃に受けられればOK
・学区内の小学校の支援級について
通常学級・通級(クラスに籍はあるが、必要な科目だけ支援級で受ける)
支援学級(通級との併用不可/年度途中での利用不可)
支援級は知的障害/自閉症・情緒障害でクラスが分かれている
・見学の方法
親が直接学校とやりとりすると思っていましたが、
通っている保育園の園長先生と、小学校の教頭先生で
まずはやり取りをするそう。見学には保育園の先生も付き添い
年少から見学に行っている子もいるので、
早すぎる事はない、何回か通って場所に慣れた方がいい
といった内容を聞く事が出来ました。
まったく何をしていいかわからなかったのですが
今後の動き方が見えてきたので
まずは、園長先生に相談して
年中のうちには学校に見学に行く事にしました。
気持ちだけ焦ってしまっていたので、
今回相談する事が出来てすごく安心しました。
発達検査も年少になる前にやったきりだったので
そろそろもう一度受けたいと思っていましたが
書類の提出が早い場合は、
年中での検査結果を提出することになってしまうパターンも
あるそうなので、提出時期が明確になり
今、検査しても大丈夫そうとわかったもよかったです。
また小学校については
動きがあればシェアしていきたいと思います