3歳で自閉症と診断された 次男ぴ〜さんの日々の記録ブログ
皆さん明けましておめでとうございます。
1月1日から地震があり、飛行機の事故もあり
心がザワザワするニュースで始まった今年。
私は実家で過ごしていましたが、
実家のすぐ近くに住んでいる兄の奥さんは能登の出身なので
地震の後は、ハラハラした気持ちでニュースを見ていました。
幸いな事に、ご家族は皆さん無事だったので
ほっと一安心しましたが、今年はたまたま帰省していなかったけど
兄一家がもし帰省していたら、今どうなっていたかわからないので
本当に人ごとではないなと・・・
改めて、もし災害があったらどう動くのか?子供達と話しておく
防災グッズも定期的に見直すなど、きちんと対策をしておかないといけないなと思いました。
今回の災害のニュースを見て
普段の生活と違うことが苦手、音や匂いに敏感、食べられないものが多い
自閉症っ子のぴ〜さんは・・・
もし、避難が必要になった場合
避難所にいられるのか?
食事は出来るのか?と・・不安になりました。
以前療育先の交流会でもそんな話題が出たそうですが
やはり食事や寝る場所に関しては、
定型発達の子供に比べていろいろ難しい事があるのが事実。
親が出来る対策としては
・防災用の食事を食べさせてみる
・寝袋などで寝る練習をさせておく
・電気をつけずにロウソクで夜を過ごしてみる
・テレビが使えない状態で過ごしてみる
・簡易トイレを使ってみる
という、体験をさせておくと良いと聞き、
これはうちも真似してみよう!と思いました。
自閉症でなくても、一度家族で試しておく事は大事ですよね!
心配なことは他にも・・・
ぴ〜さんは飲食面ではいくつか問題があって
その1つが、
水が飲めないこと!
本人曰く、水の味が苦手だそうで・・(母には全くわからないけど)
家では常にヤカンに麦茶を作っていて
お茶がない時は牛乳かジュースを飲ませて
保育園には水筒に麦茶を入れて持って行かせて
外食の時も、お茶を持参するか
ジュースを注文するので
普段の生活ではそこまで困りませんが、
災害の時には、飲み物の確保が難しいだろうし
お茶や牛乳なんて手に入らない状況になるのも想像できます。
水が飲めないって・・・、
今後困る場面があるのではないかなと、、
年明け早々心配になりました。
ただ、これは・・本人の味覚の問題なので
練習させようがないし・・
今出来ることとしては、
防災対策として
麦茶を備蓄しておく、水に溶かせる麦茶の缶を避難用リュックに入れることくらい。
自閉症に限らずですが、
障害がある場合の防災対策などは
もっともっと勉強必要ですね!
今年は、防災食を少しずつ食べさせていこうと思います。
また何かシェアできることがあれば、ブログで紹介しますね😆